2025年度卒業研究研究テーマ紹介
AIキャラクターを活用した学習支援に関する研究(1名)(新規)
人工知能技術を応用し、CGキャラクターのAIが学習をサポートする学習支援の研究です。CGキャラクターそのものはすでに開発されていて、実際に授業での実践も行われてきています。これまでの研究を踏まえて、キャラクターの振る舞いや発言によってどのような影響があるのか、あるいは、学習者へのフィードバックの与え方などの研究を行います。
博士研究のサブテーマとして研究を行います。
博士研究のサブテーマとして研究を行います。
生成AIの学習支援への応用についての研究(1名)(新規)
生成AI技術の急速は進展のと普及により、こうした生成AIを活用した学習支援について様々な実践や研究が行われています。生成AIによって、簡単に疑問に対する回答を得られる反面、回答そのものの正確性や公平性の問題が指摘されています。そうした現状を踏まえて、生成AIを具体的に学習に活用していく場面を想定し、その実践的活用法や限界について研究を行います。
大学等教育の場で実際に活用することを想定した、生成AIの学びへの応用研究を行います。
大学等教育の場で実際に活用することを想定した、生成AIの学びへの応用研究を行います。
マイクロラーニングアプリの開発(1名)(新規)
マイクロラーニングとは、3分から5分といった短時間で学習できる細分化された教材コンテンツを多数そろえ、スマートフォンなどで個人に応じた学習を提供するものです。従来のeラーニングに比べて、ちょっとしたスキマ時間など学習者が好きな時間にアクセスして自学やすいだけでなく、個人に応じた教材を提供しやすいため学習効果が上がりやすいという利点があります。
大学での授業の予習や復習・課題として実際に活用可能な、新たな教材の設計・開発行います。
大学での授業の予習や復習・課題として実際に活用可能な、新たな教材の設計・開発行います。
多肢選択課題におけるフィードバック効果が学習に及ぼす影響の研究(1名)(新規)
正解を含む複数の回答選択肢から正解を選ばせる多肢選択問題に対して、単に回答が正しいか間違っているかを示す正誤フィードバックと、回答の理由や解説を含む詳細フィードバックの効果の比較を行います。さらに、学習者自身が自分の回答や思考過程を説明することを促す自己説明フィードバックの効果についても検討を行います。
学習者へのフィードバックに着目し、多肢選択問題による学習効果の向上を図ります。
学習者へのフィードバックに着目し、多肢選択問題による学習効果の向上を図ります。
ICTで育む地域の生涯スポーツ支援プロジェクト(1名)(継続または新規)
ICTによる地域のスポーツ支援プロジェクトとして、卓球選手の競技力向上のためのシステムの開発、もしくは、トーナメント戦を想定した大会の運営支援システムの開発のいずれかを行います。
ターゲットを卓球にしていますので卓球経験者大歓迎ですが、卓球の知識は不問です。システムに必要な要件はこちらで検討して指示しますので、それに基づいて、必要な機能を備えたシステムを開発していくことになります。
ターゲットを卓球にしていますので卓球経験者大歓迎ですが、卓球の知識は不問です。システムに必要な要件はこちらで検討して指示しますので、それに基づいて、必要な機能を備えたシステムを開発していくことになります。
この他にも研究室で指導可能なテーマの希望があれば相談に応じます。
また、過去の卒業論文や修士論文リストは、その他の情報のページから。