佐賀大学　岡崎研究室

ICTを活用した学習が注目され、普及してきています。

『ICTを使うとどう学びが良くなるのか？』、『ICTの良さが生きる学びとは？』を研究の問いとして、この研究では、ICTを活用した学びのプロセスの分析を行い、より良い学びのための要因を明らかにするとともに、そうした成果を生かした学習支援の実践を行っていきます。 実践的なアプリケーションの開発から、学習プロセスの認知科学的研究、新しい技術の学習への応用可能性の探求など幅広い研究を対象としています。

ICTを活用したスポーツ競技の選手の支援や、大会の運営、あるいは観客への情報提供が行われてきていますが、卓球においては、手軽に使えるシステムはまだあまり普及していません。

本研究では、一般の卓球競技者がICTを活用して手軽にゲームの記録・分析したり、小さな大会での運営をICTを用いて支援するシステム、あるいは、選手・観客に情報の提供を行い、大会を盛り上げるシステムの開発を行って、ICTを活用したスポーツを支援を行っていきます。